外反母趾
放っておくと歩けなくなる?外反母趾が進行する前にすべきこと
【外反母趾】
その足の親指、気づかないうちに変形していませんか?
放っておくと悪化のリスクも…。今からできる予防とケアを始めましょう!
「親指の付け根が痛い…」
「親指がだんだん曲がってきてるかも?」
こんなお悩みがある方、それは外反母趾(がいはんぼし)かもしれません。
外反母趾は、進行すると歩くのがつらくなったり、他の足のトラブルにつながることもあるため、早めの対策が大切です!
今回は、外反母趾の原因や症状、予防方法、そして当院で行っている効果的な施術内容をご紹介していきます。
👣 外反母趾ってどんな状態?
外反母趾とは、足の親指が小指側に「くの字」に曲がり、付け根が外側に出っ張ってくる変形のことです。
靴に当たって痛みや炎症を起こし、日常生活にも影響が出てくることがあります。
⚠ 外反母趾を放置するとどうなるの?
外反母趾は見た目の問題だけでなく、いろんな不調の原因にもなります。
🔸 痛み・炎症:
親指の付け根が靴に当たって痛んだり、赤く腫れたりします。
🔸 タコ・魚の目:
摩擦や圧迫でタコや魚の目ができやすくなります。
🔸 歩きづらさ:
痛みや変形がひどくなると、スムーズに歩けなくなることも。
🔸 姿勢の乱れ・腰痛:
足元のバランスが崩れることで、腰痛や肩こりの原因にも。
🔸 他の足のトラブル:
中指や薬指が変形する「槌趾(つちゆび)」や、神経が圧迫される「モートン病」などを引き起こすこともあります。
🧐 外反母趾の原因って?
原因はひとつではなく、複数の要素が重なって起こることが多いです。
✔ 遺伝的な体質:
家族に外反母趾の方がいると、なりやすい傾向があります。
✔ 靴の影響:
つま先が狭い靴やヒールの高い靴は、指を圧迫してしまいます。
✔ 扁平足(へんぺいそく):
足のアーチが崩れていると、外反母趾になりやすくなります。
✔ 歩き方のクセ:
足指を使わずに歩いている、足全体で着地している人は要注意!
✔ 加齢による筋力低下:
年齢とともに筋肉や靭帯が弱くなり、アーチ構造が崩れやすくなります。
🧘♀️ 今日からできる!外反母趾の予防法
外反母趾は、早めのケアと生活習慣の見直しで進行を防ぐことができます!
🔹 足に合った靴を選ぶ
つま先にゆとりがあり、足指がしっかり動かせる靴を。ヒールはなるべく低めが◎
🔹 正しい歩き方を意識する
かかとから着地し、足指でしっかり地面を蹴るように歩きましょう。
🔹 足のストレッチを習慣に
足指を広げる・動かす・アキレス腱を伸ばすなど、簡単なケアを毎日コツコツ。
🔹 アーチを支える筋トレ
タオルを足指でたぐり寄せる「タオルギャザー」や、つま先立ち運動も効果的です。
🏥 当院でできる外反母趾ケア
「このまま悪化したら不安…」
「痛みを少しでも楽にしたい」
そんなあなたに、当院では外反母趾に特化した施術メニューをご用意しています。
症状の緩和・進行予防を目的に、ひとりひとりに合わせたケアを行います!
✅ 当院の施術内容(一例)
🔸 関節モビリゼーション
固くなった足の関節をやさしく動かし、動きや痛みを改善していきます。
🔸 筋肉調整
足裏やふくらはぎの筋肉をほぐして、アーチ構造を支えやすくします。
🔸 テーピング療法
足のアーチをサポートするテーピングで、負担を軽減し正しい歩行をサポート。
🔸 3点バランスインソール
足底のバランスを整え、アーチを守るオーダーインソールもご提案しています。
🔸 ストレッチ・運動の指導
ご自宅でもできるセルフケアをわかりやすくお伝えします!
🔸 歩き方のアドバイス
足にやさしい正しい歩き方も丁寧にお伝えします。
外反母趾は、「気づいたとき」がケアのチャンスです!
早めに対処することで、痛みを軽減し、進行をゆるやかにすることができます。
「もう仕方ない…」と諦めず、まずはお気軽にご相談ください☺️
当院のスタッフが、あなたの足のお悩みに寄り添いながら、元気に歩ける毎日をサポートします!
※注意:外反母趾の症状や効果には個人差があります。すべての方に同じ結果を保証するものではありません。